「スタイリッシュなユニフォーム」で企業イメージが大幅アップ
このサイトは企業向けオーダーメイド作業着の企画・製造・販売を展開する株式会社ダイイチをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

中央運輸株式会社は、川崎を拠点にタンクローリーで危険物・高圧ガスなどを配送している物流企業です。2022年の社長交代を機に、新しいユニフォームを導入しました。
実際にユニフォームリニューアルをどのように進めたのか、業務部営業配車責任者の上條様にお話を伺いました。
オーダーメイド作業着リニューアルの流れ
刷新前、現場はどんな課題を抱えて
いたか?

価格改定でコストが上昇、今後の供給も不安
以前のユニフォームはメーカーの定番品で、製造開始から20年以上が経過していました。また、この間何度も価格改定があり、コストが増加していたのも課題でした。
長年リニューアルしていなかったため、デザインやシルエットも古い。良くも悪くもイメージは定着していましたが、今後の供給にも不安があったのでリニューアルすることにしました。
汚れが目立ちやすい色でだらしなく見える
会社の教育方針、モットーに「服装身なりを整えて、大きな声で明るくあいさつの徹底」というものがあります。もちろん日々洗濯はするのですが、ユニフォームが明るいパープルで汚れが目立ちやすい。それでだらしなく見えるのは問題です。汚れが目立ちにくく、全体的に清潔感があるユニフォームにしたいと考えていました。
なぜダイイチに相談したのか?

タイミングよくかかってきた営業電話が
きっかけ
まずはユニフォームメーカーのカタログを収集。その中から選定しようと考えました。そのタイミングで、ダイイチさんから営業電話があったんです。
通常、営業電話は受けないことにしているのですが、ちょうど良いタイミングだったので、商談することに。対話を進めていくうちに感じたのは提案力の高さです。レスポンス良く対応していただき、アフターフォローの不安が解消され、長くお付き合いできる会社さんだと感じました。
洗練されたデザインが上層部からも好評
デザイン面でもダイイチさんの案が好評でした。いくつかのユニフォーム会社に要望を伝え、デザインの提案やサンプルを見せていただいたのですが、ダイイチさんのデザインは非常に洗練されていましたね。
デザインは、上層部だけでなく、社員(乗務員、事務員)120名にアンケートを実施し、結果を上層部へ報告。最終的な意思決定に反映されました。
提案から導入までの流れ

具体的なサンプルが上層部にも高評価
ユニフォームのリニューアル担当は初めてで、手探り状態からのスタートでした。「清潔感があり、時代に沿ったものにしたい」と思ってはいましたが、具体的なイメージが浮かんでこなかったというのが正直なところです。このため自分の判断だけでなく、上層部や現場の意見を幅広く聞いて決めようと考えていま
した。
新しいデザインについては、上層部からの反対意見を予想していましたが、具体的な商品サンプルを役員に見せたところ高評価。予想よりもスムーズに決定することができました。
納得いくまで何度もデザインしてくれた
目指したのは、JIS規格(JIST8118帯電防止)を満たしつつ、油の汚れが目立たないユニフォーム。そして清潔感や格好良さです。社名やロゴマークの入れ方にもこだわりました。特に、入れる角度は細かく調整し、納得いくまで何パターンもデザインを考案していただきましたね。
最終段階で変更をお願いしたことともありましたが、迅速に対応いただき感謝しています。
ユニフォームを変えて、どんな変化が起きたか?

「格好よく見える」と評判
以前のパンツがゆとりがあった分、当初は着心地に多少違和感があったようです。しかし、慣れるにつれてそうした意見もなくなりました。ストレッチ性のある素材なので、以前より運転席への乗り降りなど様々な動きがスムーズです。
体型がスリムに見えるデザインも好評ですね。全体的にシュッとして見えて「体型が引き締まって見える」という声もあり、現場では“格好よくなった”と話題になっています。 社員から「仕事帰りそのまま買い物に行けるようになった」という意見もありました。以前はユニフォームが目立ちすぎて、スーパーに行くことにもためらいがあったようです。
同業他社にも大好評
長年同じユニフォームでイメージが定着していたため、リニューアルには不安がありました。しかし洗練されたデザインが高評価!思い切って変えたことが、イメージアップにつながったようです。
同業他社にも影響が。弊社のユニフォームが組合仲間で評判となり、何社かリニューアルが続いたそうですよ。私自身も「いい仕事をしてくれた」と社内の皆から感謝されました。
<ダイイチ担当者の
コメント>
今回は、実務経験者として業務内容を熟知し、従業員の要望を的確につかんでいた上條様のおかげで、スムーズに進行することができました。現場の皆様に“着たい”と思っていただけるデザインになり、大変光栄
です。
弊社の強みである提案力、デザイン力を評価いただけたこともよかったです。実際に、従業員の皆さんが新しいユニフォームを格好よく着こなしている姿を拝見した際は、感激してしまいました。
企業向けユニフォームの
株式会社ダイイチ
運送業は、モノを運ぶだけの仕事ではありません。時間を守り、安全を守り、人と社会をつなぐ誇りある仕事です。だからこそ、現場で働く人が安心して動けること、そしてその作業着に誇りを持てることが重要です。私たちダイイチは、快適性・機能性・デザイン性を兼ね備えた一着で、働く人の力を引き出し、“運ぶチカラ”の進化を支えていきます。

柳下 元紀さん