暑い・蒸れる──夏場の作業着でよくある課題
このサイトは企業向けオーダーメイド作業着の企画・製造・販売を展開する株式会社ダイイチをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

夏場の作業着でよくある3つの課題とは
気温が35℃を超える日も多い、日本の夏。昔ながらの作業着に不満をお持ちの方は少なくないようです。ここでは、夏場の作業着でよくある3つの課題をご紹介します。
暑すぎる
通気性が悪い、吸汗速乾性がない、熱をため込みやすい素材を使っている作業着は、着用するだけで「暑い」と感じてしまいます。屋外の作業では、UV対策も必要不可欠。直射日光を吸収してしまう素材では、日光の熱により体温が上昇しやすくなります。
近年はファン付き作業着を採用している現場が少なくありません。しかし、首元や袖口のデザインに注意しないと、風が漏れて効果を得られないので注意してください。
蒸れて不快
汗を吸収しない素材や乾きにくい素材の服は、ベタつきや湿気に要注意。強い不快感が集中を妨げたり、皮膚トラブルを引き起こしたりしてしまいます。動くたびに服が張り付くようでは、思うように動けず事故のリスクが高まります。
また、湿った状態が続くと不快な臭いや雑菌が繁殖しやすくなる可能性があります。特に食品を扱う現場では深刻な課題。会社としての信用を失ったり、従業員のエンゲージメントが低下したりするかもしれません。
着たくない
「環境に合わせて作業着を脱ぎ着できない」「袖をまくることも許されない」という現場は多いようです。どんなに暑くてもお客様の前ではジャケット着用、寒くてもスカート着用で足が寒い…そんな作業着のルールに不満を抱えている人は少なくありません。
「デザインが古い / ダサい」「着るのが恥ずかしい」という人もいます。特に、若い世代にとっては作業着のデザインが会社選びの重要なポイント。単に「おしゃれか、そうでないか」だけでなく、「会社が社員の健康や快適性を考えてくれているか」を判断する材料としているのです。
社員みんなが快適!夏場の作業着選びの方法
毎日身につける作業着は、社員の作業効率や生産性、モチベーション、安全性などを大きく左右します。このためデザインだけでなく、快適で機能的な作業着を選ぶことが大切です。
作業内容や環境に合った素材・機能を選ぶ
一口に作業着といっても、その種類は多種多様。ブルゾン・ポロシャツ・パンツ・防寒着・インナー・帽子などのアイテムに加え、素材や機能、縫製方法・コストなど一つひとつを考慮し、自社に合ったものを選ばなくてはなりません。
ポイントは、「何を着るか」よりも「どこでどう使うか」を考えること。たとえば屋外の直射日光下での作業なら、遮熱性・UVカットに優れた素材がおすすめ。屋内での作業が多い場合はストレッチ性や通気性を意識すると良いかもしれません。作業内容や環境、会社の要件を踏まえ、機能性やデザインなどを総合的に考慮することが大切です。
オリジナルの作業着を依頼する
「どれを選べばいいかわからない!」という場合は、オリジナルの作業着を作るのがおすすめ。オリジナルの作業着なら、会社の理念や社員の思い、コーポレートカラー、作業環境などを踏まえた上で適切なデザインを実現することが可能です。他にはない作業着でブランドイメージ向上や、従業員のモチベーションアップなどを実現できるでしょう。
企業向けユニフォームの
株式会社ダイイチ
運送業は、モノを運ぶだけの仕事ではありません。時間を守り、安全を守り、人と社会をつなぐ誇りある仕事です。だからこそ、現場で働く人が安心して動けること、そしてその作業着に誇りを持てることが重要です。私たちダイイチは、快適性・機能性・デザイン性を兼ね備えた一着で、働く人の力を引き出し、“運ぶチカラ”の進化を支えていきます。

柳下 元紀さん