「運送業の働く」を刺激するオーダーメイド作業着マガジン
Sponsored by株式会社ダイイチ
ダイイチの公式HPへ

ユニフォームで社員同士の一体感を醸成

このサイトは企業向けオーダーメイド作業着の企画・製造・販売を展開する株式会社ダイイチをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

index目次
case04
厳しい規制を超えて
安全と差別化を両立!
制服が変わり、
社員の行動も変わった!
熊野輸送事例01
熊野輸送事例02
熊野輸送事例03
熊野輸送事例04
company profile
  • 業種:総合物流業
  • 導入内容:ドライバージャケット、パンツ
  • 従業員数:73名
  • 導入時期:不明
Before
安全性は確保していたが、
見え方に満足していなかった

長年使用してきたユニフォームは、最低限の安全要件は満たしていたものの、デザインや印象面では他社との差別化が難しく、求人活動や社内のモチベーションに直結していなかった。突起物NGや反射材の制限といった完成車輸送ならではの厳しい条件の中、選べる選択肢も限られていた。

After
制限を乗り越えて
実現した一着が、
社員の誇りと行動を変えた

突起物・金具の使用NGなど細かい規制をクリアしながら、コーポレートカラーや英字ロゴでデザイン性をプラス。帽子や防寒着まで一斉に刷新したことで、社内に統一感が生まれた。新制服への誇りが社員の意識を高め、「会社の顔」としての行動にも変化が見られるようになった。

熊野輸送は「安全」「確実」「信頼」をモットーに、完成車の輸送を行っている物流会社です。輸送する積荷は9割以上が工場で生産されたばかりの新車。車体に傷をつけないために、安全走行はもちろん、ユニフォームに至るまで細心の注意を払っています。

オーダーメイド作業着リニューアルの流れ

刷新前、現場はどんな課題を
抱えていたか?

熊野輸送事例01
引用元:ダイイチ公式サイト(https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1258/)

会社のイメージアップを目指して

物流業界はどこも人手不足で悩んでいます。一方で、求人媒体でも“制服重視”という傾向が報じられています。

もともと「作業着を変えたい」という構想はありましたが、「ユニフォームをリニューアルすれば会社のイメージアップにもなり、求人効果も得られるかも」と考えたのが、実際に動き出したきっかけです。

モチベーションアップから事故を防止

ユニフォームについては、ドライバーからも「もう少しかっこいいのが良い」という意見がありました。そういう意味では、従業員満足度の向上を目的としたリニューアルでもありますね。

従業員のモチベーションが低いと事故に繋がりかねないので、その点も考慮してリニューアルに踏み切りました。帽子や防寒着などもいっぺんにリニューアルすることで、一体感も得られたように感じます。

なぜダイイチに相談したのか?

熊野輸送事例02

引用元:ダイイチ公式サイト(https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1258/)

「こだわりたい」に丁寧に対応


トラックショーに出向いた時にダイイチさんのユニフォームが展示されていて、興味を持ったのがはじまりです。30年以上付き合いのあった作業着屋さんもあったのですが、ダイイチさんはかなり一生懸命に通ってくれました。

他社が持ってくるカタログに今風のものがなかったというのもあります。カタログだけ持ってきて、「この中から選んでください」という感じのセールスもありましたし、こちらの要望に「できません」と返され、結局どこにでもあるようなデザインになることも…。その点、ダイイチさんはこちらの要望に丁寧に対応してくれました。私自身、もともと服が好きなので「いろいろとこだわりたい」と考えていたんです。

規制が多いからこそ、提案力の高さを評価

完成車輸送の仕事では、万が一にも車に傷をつけないよう、ユニフォームのデザインについても細かい配慮が必要です。

デザインは自由ですが、ボタンなど突起物が表面に出ていてはいけない、ファスナー面は覆われていなくてはいけない、ズボンのベルトはマジックテープでバックルがあってはいけないなど、さまざまな規制があるんです。だからこそ、提案力が高いダイイチさんにお願いしたいと思いました。

提案から導入までの流れ

熊野輸送事例03
引用元:ダイイチ公式サイト(https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1258/)

何度も試着して色や形を決定

新しいユニフォームは、コーポレートカラーを取り入れた濃淡2色の緑のツートーンにしました。創業者が和歌山県出身で、社名もコーポレートカラーも「熊野本宮大社の熊野」からきていること。同業他社は比較的青系が多く、差別化できること。荷卸しなどを夜中に路上で行う場合に、暗色だと重大事故につながる可能性があること、などが理由です。

何度も試着しながら検討して色を決定。背面には反射材を取り入れて、夜間でも目立つようにしています。

英字のロゴマークはダイイチが提案

「KUMANO」のロゴマークはダイイチさんに提案してもらいました。ベテラン社員からは「漢字の方がいい」という意見もありましたが、デザイン、書体を含めて気に入っています。背面のグラデーションもかっこいいですよね。周囲からの評判も良いです。

ユニフォームを変えて、
どんな変化が起きたか?

熊野輸送事例04
引用元:ダイイチ公式サイト(https://www.un-daiichi.co.jp/casestudy/1258/)

帽子から作業着まで
一斉リニューアルで大きなインパクト

作業着だけでなく、帽子や防寒着なども一斉にリニューアルしました。当社では仕事始めに、従業員全員で神社に参拝に行くのですが、せっかくなのでその日に新しいユニフォームを一斉に着用。全員で参拝して、一体感を感じましたね。

荷主さんにもインパクトが大きかったようです。先日、荷主さん主催の全国ドライバーズコンテストがあったのですが、そのときに、「熊野さんユニフォーム変えたんだね、これどこの?いいね!」と声をかけてもらえました

ユニフォームで社員の意識まで変化

一番の変化は、従業員のモチベーションですね。荷主さんのルールでは指定された作業着しか着てはいけないのですが、以前の作業着の時は、「洗濯したけど乾かなかった」「時間がなかった」と言い訳して下に指定外のものを履く人が稀にいました。

新しいユニフォームにしてからは、そういうことがなくなったのでよかったです。また、背面に企業ロゴを入れたことで、意識も変化。会社の一員として社外での行動意識も向上したようです。

<ダイイチ担当者のコメント>

完成車輸送というお仕事の特性上、細かな規制や安全への配慮など、たくさんのこだわりをお伺いしながら、一緒に形にしていく過程は非常にやりがいがありました。

特にコーポレートカラーやロゴデザインなども含め、何度も試着を重ねながら最適な形を一緒に追求できたことを光栄に思います。 「会社の一体感が高まった」「荷主様からもお褒めの言葉をいただいた」とお聞きし、大変うれしく感じています。
今後も、着用後のお声やご要望をしっかり伺いながら、安全で誇りを持てるユニフォームづくりを引き続きご支援してまいります。

監修
Sponsored by
企業向けユニフォームの
株式会社ダイイチ
快適な作業着は「運ぶチカラ」を進化させます

運送業は、モノを運ぶだけの仕事ではありません。時間を守り、安全を守り、人と社会をつなぐ誇りある仕事です。だからこそ、現場で働く人が安心して動けること、そしてその作業着に誇りを持てることが重要です。私たちダイイチは、快適性・機能性・デザイン性を兼ね備えた一着で、働く人の力を引き出し、“運ぶチカラ”の進化を支えていきます。

スポンサー
株式会社ダイイチ
柳下 元紀さん