「ださいから着たくない」“作業着の印象”を決めるポイント
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「作業着を着たくない」は無視できない大きな課題
作業着を導入している企業では、現場の社員から「正直、ダサい」「野暮ったい」「着たくない」と思われているケースがあるようです。
「作業着を着たくない」という社員の声は、単なるわがままや好みとして片付けてはいけません。なぜならこの声の背景には、企業として改善すべきさまざまな問題が潜んでいるからです。ここでは、なぜ「着たくない」が大きな課題なのか?3つのポイントで解説します。
動きの悪さで作業効率を低下させる
腕を上げたり膝を曲げたりしゃがんだりする際に、生地が突っ張る・裾が短くなってしまうような作業着では、スムーズな動作ができません。これにより、単純な作業でも時間がかかってしまいます。細かい作業をする現場では、作業着が気になって集中できなかったり、気を遣って肩が凝ったりするかもしれません。
また、動きを制限されると、通常より余計な筋肉を使って疲れてしまいます。バランスを崩して転んだり、咄嗟に動けず怪我をしたりする恐れもあるので注意が必要です。
モチベーションが低下し、会社への不信感につながる
「ダサい」「恥ずかしい」服を毎日着なくてはならないのは、大きなストレスです。仕事へのモチベーションや会社へのエンゲージメントが低下してしまいます。ダサい服をなんとかしようと自分なりにアレンジしたり、着崩したりする人も現れます。
そもそも作業着や会社に愛着を感じていないため、着用ルールを守らない・着用率自体が下がってしまうこともあるようです。統一感がない作業着やだらしない着こなしは、企業イメージを低下させます。「社員の作業着すら管理できない会社」として信頼性も薄れてしまうでしょう。
ブランド価値が下がってしまう
作業着は会社の顔です。デザイン性や機能性が高い作業着をビシッと着こなしている会社は仕事ができそうに見えますし、ダサい作業着をゆるく着ている会社は信用できない会社として映ります。
特に、同業他社がスタイリッシュな作業着を導入している場合は要注意。自社の「ダサい」作業着では太刀打ちできません。採用活動でも、同業他社と比べられて候補リストから外されてしまう可能性があります。
カッコいい作業着のポイントは色や素材、シルエット
従来の作業着といえば、「その会社の社員であること」を示すものでした。大きくロゴが配置された作業着、コーポレートカラーをそのまま取り入れた作業着を思い浮かべる人は多いでしょう。
しかし近年は、作業着にもカッコよさを求める人が増加。デザイン性に機能性を加え、より快適かつ効率的に作業するための作業着が増えています。
カッコいい作業着のポイントは、「素材」「色」「デザイン」「コーディネート」です。ストレッチ素材や機能素材、デニムなどの生地を使い、スッキリとしたシルエットで私服ともコーディネートしやすい作業着にすることで、社員の安全性確保やモチベーションアップ、企業イメージの向上を実現することが可能です。
企業向けユニフォームの
株式会社ダイイチ
運送業は、モノを運ぶだけの仕事ではありません。時間を守り、安全を守り、人と社会をつなぐ誇りある仕事です。だからこそ、現場で働く人が安心して動けること、そしてその作業着に誇りを持てることが重要です。私たちダイイチは、快適性・機能性・デザイン性を兼ね備えた一着で、働く人の力を引き出し、“運ぶチカラ”の進化を支えていきます。

柳下 元紀さん