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運送業の作業着の考え方・選び方は?

このサイトは企業向けオーダーメイド作業着の企画・製造・販売を展開する株式会社ダイイチをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

index目次

作業着を選ぶとき、まず考えるべき基本要素

一口に作業服といっても、デザイン性を重視したもの、素材にこだわったもの、優れた機能を持つものなどさまざまな種類があります。このため「どれを選んだらいいか分からない!」と悩んでしまうケースが多いようです。ここでは、作業着を選ぶときに考えるべき3つの基本要素について解説します。

着用環境に合った機能性

まずは、実際に着用する人の視点に立った機能です。作業をするために着る服は、動きやすいものが一番。ストレッチ性がある素材や、動きやすいデザインの作業服を選びましょう。

現場の温度や季節に配慮することも大切です。真夏の倉庫で働く場合と、冷凍倉庫で作業する場合とでは必要な機能が異なります。暑い現場では吸水性や通気性がある素材、毎日洗ってもすぐに乾く素材、耐久性が高い素材などがおすすめ。寒い現場では保温性が高い素材や温度調整がしやすいデザインなどが好まれるでしょう。

他にも、耐久性、形態安定性、防汚性、耐刃性や耐火性などさまざまな素材があるので、作業現場の特性に合わせて選んでみてください

従業員全員に支給・管理するうえでのコストと運用性

経営者側からの視点で気になるのが、導入コストでしょう。初期費用だけでなく、クリーニングや交換・追加発注する際の費用なども考えなくてはなりません。

注意したいのが、運用性です。作業着は、最初に仕入れて終わりではありません。破れた場合やサイズが合わなくなった場合、社員が増えた場合などに追加注文が必要です。しかも時期や枚数がランダムで、いつ・どれくらい追加購入が必要なのか予測することができません。

作業着を選ぶ際は、こうした追加注文にスムーズに対応してくれるかどうか、メーカーの体制を確認するのがおすすめ。メーカーによっては作業着のレンタルや在庫管理まで行ってくれるので、ぜひチェックしてみてください。


会社として最低限守るべき安全基準

運送業の作業現場には、機械への巻き込み、落下物、交通事故、暗所での転倒などさまざまな危険が潜んでいます。作業着選びをする際は、従業員の命と安全を守るための視認性も意識してください。蛍光色を取り入れる、反射材を付ける、JIS規格に適合した製品を選ぶ、防炎加工や耐熱素材を選ぶ、など方法はさまざまです。

運送業の作業着製作で実績があるメーカーなら、安全基準に関する見識とノウハウ、さまざまな素材に関する知識をもとに、現場に合った作業着を提案してくれるでしょう。

“作業着を変える目的”が、選び方を決める

「従業員がストレスなく作業できるようにしたい」「コーポレートイメージを変えたい」「安全性の向上を図りたい」「コストダウンしたい」など、作業着を変える目的は企業によってさまざまです。

作業着のリニューアルを成功させるためには、目的をはっきりさせることが大切です。「他社が変えたからうちも」「なんとなく古臭いから今風のデザインに」と曖昧なまま進めると、数年後には時代遅れになってリニューアルが必要になったり、機能だけを重視してイメージが悪化したりしてしまいます。

まずは現場の実態と、抱えている課題を把握し、リニューアルの目的を定めましょう。「課題解決」の視点で考えることで、求められるデザイン、素材などを明らかにすることができます。

作業着=“コーポレートコスチューム”

作業着は、企業のイメージや働き方を表す「顔」です。せっかく作業着をリニューアルするなら、作業着を単なる「動きやすい服」や「制服」として捉えるのではなく、“企業らしさ”を表現する戦略的な装いとして捉えてみてはいかがでしょうか。

例えば環境事業に取り組んでいる企業なら、リサイクル素材やオーガニック素材を選ぶ。アットホームな雰囲気が魅力の企業なら、明るい色合いや柔らかい素材を採用する、といった具合に、“企業らしさ”をどう表現するか考えることで、作業着をより戦略的に活用することができます。

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快適な作業着は「運ぶチカラ」を進化させます

運送業は、モノを運ぶだけの仕事ではありません。時間を守り、安全を守り、人と社会をつなぐ誇りある仕事です。だからこそ、現場で働く人が安心して動けること、そしてその作業着に誇りを持てることが重要です。私たちダイイチは、快適性・機能性・デザイン性を兼ね備えた一着で、働く人の力を引き出し、“運ぶチカラ”の進化を支えていきます。

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柳下 元紀さん