女性ドライバーの作業着刷新で、働きやすさと企業イメージを向上
このサイトは企業向けオーダーメイド作業着の企画・製造・販売を展開する株式会社ダイイチをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
目次
重ねて仕上げた一着が、
働きやすさと見た目の印象を変え、
社内でも高く評価された!
- 業種:食材物流業
- 導入内容:ドライバージャケット、パンツ
- 従業員数:483名
- 導入時期:不明
従来の制服では応えきれなかった
旧ユニフォームは、業界内でもよく見られる青系のデザインで独自性が出しにくく、素材の薄さやシワの目立ちやすさ、ゆとりのあるシルエットによる野暮ったさも課題だった。さらに、女性ドライバーの採用・定着を進めるなかで、「動きやすさ」「快適性」「見た目の印象」まで含めて見直す必要が高まっていた。
働きやすさと企業イメージを刷新
サンプル比較や約2週間の試験着用を経て、伸縮性・通気性・保温性に配慮した新ユニフォームを導入。色味やロゴ配置、シルエットにもこだわることで、スタイリッシュで誇りを持てるデザインに仕上がった。導入後は、デザイン性・機能性ともに高評価を得て、働きやすい職場づくりと企業の印象向上の両立につながっている。
株式会社ジャパンカーゴは、すかいらーくグループの関連会社として、全国9か所の営業所から毎日、食材や資材を各店舗へ届けている物流企業です。グループ全体でESG経営やSDGsの推進を加速するなか、同社では女性活躍プロジェクトを立ち上げ、女性ドライバーの採用と定着に向けた職場環境の改善に取り組んでいます。
ここでは、同社のユニフォームリニューアルについて伺いました。
オーダーメイド作業着リニューアルの流れ
刷新前、現場はどんな課題を
抱えていたか?

女性がもっと働きやすい環境づくりが急務だった
今回のリニューアルは、女性活躍プロジェクトを中心に進められました。これまでドライバーは男性が大半を占めていましたが、女性採用を積極的に進めるなかで、着替えスペースの確保など、女性が働きやすい環境整備が急務になっていたそうです。
そうしたなかで全体ミーティングにおいて、ユニフォームのデザインや機能性に関する要望が多く寄せられたとのこと。職場環境の改善を進めるうえで、ユニフォームの見直しは欠かせないテーマとして、本格的な刷新が始まりました。
見た目の印象と機能性の両方を見直したかった
会社としてSNSを活用した採用活動や情報発信を強化するなかで、見た目の印象の重要性も高まっていました。旧ユニフォームはコーポレートカラーの青を基調としていたものの、業界内でよく見られる色味で独自性に欠けていたそうです。
さらに、素材が薄くシワが目立ちやすいことや、シルエットにゆとりがありすぎて野暮ったく見えることも課題でした。よりスタイリッシュで、社員が誇りを持って着られるユニフォームにしたいという思いが、リニューアルを後押ししました。
なぜダイイチに相談したのか?

幅広い実績と提案力に安心感があった
ダイイチに相談したきっかけのひとつは、WEB検索でホームページが上位に表示されていたこと。また、さまざまな導入実績が掲載されていたことも安心材料になったそうです。他社とも比較検討したうえで、最終的に候補を2社まで絞り込みました。
その後、実際に提案を受けるなかで、担当者による積極的な提案や関係者との調整、細かな要望への丁寧な対応が決め手に。単に商品を提案するだけでなく、社内調整も含めて前向きに伴走してくれた点が高く評価されました。
提案から導入までの流れ

まずはサンプルを比較し、現場の声を集約
新ユニフォームの選定は、女性活躍プロジェクトのメンバーによるサンプル品の絞り込みからスタート。7~8種類のサンプルを用意し、比較・検討を進めました。細かな点では、ポロシャツの衿デザインについても「作業中に首まわりが気にならない仕様が良い」といった具体的な意見が出たそうです。
現場の声を反映するため、デザインだけでなく着心地や動きやすさまで丁寧に確認。机上で決めるのではなく、実際の業務をイメージしながら仕様を詰めていったことが印象的です。
試験着用で“本当に使えるか”を検証
次のステップでは、体型の異なる7名のドライバーが約2週間にわたって試験着用を実施。実際の業務のなかで使い勝手を確認し、その結果を社内会議でレビュー・提案し、最終承認へとつなげました。全体で約半年をかけて、慎重に導入を進めたそうです。
特に重視されたのが、ブルゾンやパンツの伸縮性。乗り降りや配達など、体を大きく動かす業務が多いため、高いストレッチ性や腰ゴム仕様など、体形の違いにも対応しやすい工夫が求められました。あわせて、夏場の通気性・速乾性、冬場の保温性も重要なポイントになりました。
導入後に見えた課題も次の改善につなげる
試着を行った時期が春先だったことから、夏用ユニフォームについては十分なレビューができなかった面もあったそうです。実際に着用を始めてから、軽量素材を採用したポロシャツの腹部に毛羽立ちが見られるなど、耐久性に関する課題も確認されました。
しかし、それも現場で着たからこそ分かったこと。今後は夏時期にあらためて試着検証を行い、耐久性を含めた改善点をクリアした素材・仕様へさらに進化させていく方針だといいます。
ユニフォームを変えて、どんな変化が
起きたか?

デザインも機能性も高評価だった
導入から約半年後、各営業所の担当者が集まる会議で新ユニフォームのレビューを実施。特に高評価だったのがECO素材のポロシャツで、デザイン・色味・着心地のいずれも好評だったそうです。ブルゾンについても、デザイン性・機能性・保温性のすべてで高い評価を得ました。
ロゴ配置にも工夫があり、胸部分のロゴを縫い目のラインに平行に配置することで斜めに見えるデザインに。見た目のスタイリッシュさまで細かく設計したことが、着用者の満足感につながったようです。
環境への配慮も、社内に伝わる取り組みになった
同社では事業計画のなかに「環境に配慮した経営」という政策軸があり、今回のユニフォーム刷新は、その方針を従業員が身近に実感できる機会にもなりました。旧ユニフォームについては、ダイイチの回収・リサイクルサービスを活用し、循環型の取り組みとして進めています。
リサイクル製品の候補も複数あるなかで、今回は記念品としてコースターを採用。ユニフォームの刷新をきっかけに、デザイン性や働きやすさだけでなく、環境配慮まで含めた企業姿勢を社内に浸透させる機会になっていました。
企業向けユニフォームの
株式会社ダイイチ
運送業は、モノを運ぶだけの仕事ではありません。時間を守り、安全を守り、人と社会をつなぐ誇りある仕事です。だからこそ、現場で働く人が安心して動けること、そしてその作業着に誇りを持てることが重要です。私たちダイイチは、快適性・機能性・デザイン性を兼ね備えた一着で、働く人の力を引き出し、“運ぶチカラ”の進化を支えていきます。
柳下 元紀さん
