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運送会社における作業着リニューアル

このサイトは企業向けオーダーメイド作業着の企画・製造・販売を展開する株式会社ダイイチをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

こちらの記事では、運送会社において作業着のリニューアルに取り組む際に知っておきたいポイントについて解説しています。リニューアルのメリットや注意点、進め方、業者選びのポイントなどをまとめました。

運送会社が作業着をリニューアルする前に整理しておきたいこと

リニューアルの目的と現在の課題を明確にする

作業着のリニューアルを行う場合には、「どうしてリニューアルするのか」という目的と、現在の作業着が抱えている課題の洗い出しを行います。たとえば「通気性が悪く暑い」「動きにくい」といった不満や、「企業のイメージを一新したい」といった目的を明らかにすることによって、今後の方向性が決まります。デザイン性を重視するのか、機能性を重視するのかといった方向性がブレにくくなるため、業者との打ち合わせなどもスムーズに進められるようになります。

ドライバー・倉庫作業員など現場の声を集める

新たな作業着を導入したとしても、実際に着用する現場の従業員に不評だと意味がありません。リニューアルにあたって現場の声を集めるのも大切なポイントであるため、アンケートやヒアリングを実施し、日々の業務で困っている点や、作業着にどのような機能を求めているのかなど、リアルな声を集めてください。

現場の声を活かすことにより、現場の従業員からもリニューアルに対する理解と納得感を得やすくなります。

安全性・動きやすさ・耐久性など必要な機能を整理する

運送や物流の現場では、事故を起こさないための安全面や業務をスムーズに進められる機能性が欠かせません。作業着においても、夜間の作業に備えた反射材の配置や荷物の積み下ろしを妨げないための動きやすさ、ハードな使用に耐えられる生地の耐久性といったように、作業着に求められる機能をリストアップします。

また、季節に応じた通気性や防寒性、効率的な作業につながるポケットの配置などまで考慮し、現場の業務に必要となるスペックについて、細かく整理するようにしてください。

対象人数・予算・切り替え時期・追加発注方法を決める

作業着のリニューアルを行う場合には、導入にかかる全体像を把握するための確認も必要となります。具体的には、どの部署で何名が着用するのかという「対象人数」や、一人当たりの支給枚数や総額の「予算」の算出を行います。また、どのタイミングで新しい作業着に変更するかという「切り替え時期」や、今後新入社員が入社した場合の「追加発注方法」といったように、運用ルールについても初期の段階で決めておくことがおすすめです。

運送会社が作業着をリニューアルするメリット

安全性と作業効率の向上が期待できる

現場のニーズを反映した機能的な作業着が出来上がることによって、安全性と作業効率の向上が期待できます。たとえば、夜間の物流現場でも適切な位置に反射材を配置することで視認性が向上して事故リスクを低減できます。また、ストレッチ性の高い素材を採用すると、荷物の積み下ろし時などの負担を軽減するなど、リニューアルによって日々の業務を効率的に取り組めるようになると考えられます。

従業員の満足度や一体感を高めやすい

作業着は毎日身につけるものであるため、リニューアルでデザインや着心地が向上することは従業員のモチベーションにも関わってきます。さらに現場の声を反映させることによって、従業員の満足感にもつながるでしょう。

そして全員が同じデザインの新たな作業着を着用することで、組織全体の一体感やチームワークの醸成にもつながっていきます。

統一感のある見た目で企業イメージを整えられる

運送会社のドライバーは、取引先や一般のお客さまと接する機会が多くあります。洗練されたデザインや企業カラーを取り入れた新たな作業着を身につけることによって、外部に対して清潔感やプロフェッショナルな印象を与えられるため、企業イメージの向上に貢献します。

さらに、身だしなみを整えることで「管理が行き届いている会社」というイメージにつながり、顧客からの信頼度向上や、新規顧客獲得などにつながることが期待できます。

採用活動や従業員の定着にも活用しやすい

魅力的な作業着を用意することによって、会社に興味を持ってもらえるなど採用時の強力なアピールポイントとして活用できます。デザイン性が高くかっこいい作業着を会社資料に掲載することによって、多くの人に興味を持ってもらえます。

また現在働いている従業員にとっても、誇りを持って着られる作業着は会社への愛着心を深められ、離職防止や定着率の向上にもつながります。

運送会社が作業着をリニューアルする際の注意点

デザインだけでなく現場の安全性・機能性を優先する

かっこいい作業着を作りたい、とデザイン性のみを追い求めていると、現場にとっての実用性とかけ離れたものになってしまう可能性があります。たとえ見た目が良かったとしても、伸縮性がない・通気性が悪いといった場合にはその作業着を着ている従業員がストレスを感じてしまい、作業効率を落としてしまうといったことになりかねません。

運送会社の作業着において優先すべきは、「安全性」と「機能性」である点を忘れずにリニューアルを進めることが大切です。

職種・季節・性別・体型に合う仕様やサイズ展開を確認する

作業着を着用する職種や季節、性別、体型などに合わせられる仕様や幅広いサイズ展開が用意されているか、という点もあらかじめ確認しておきます。たとえば夏の暑さ対策や冬の寒さ対策など、季節に応じた素材選びなども大切です。また、近年では物流業界で活躍する女性も増えているため、男女別のシルエットに対応できるかもポイントになってきます。すべての従業員が違和感なく快適に着用できるかについて、メーカーや業者としっかりと打ち合わせしておいてください。

試着や着用テストを行い従業員の意見を反映する

カタログやデザイン画のみで最終決定してしまった場合、「思っていた着心地ではない」「ポケットが使いにくい」などの不満が出てくる可能性があります。そのため、最終決定する前に試着や着用テストを実施し、実際に着用する従業員の意見を確認します。動きやすさや生地の擦れ具合、汚れの落ちやすさなど、実際に使用することでリアルな課題が見えてきます。この時点で得られた課題を仕様に反映させることによって、より良いリニューアルに繋げられます。

納期・在庫・追加発注・旧作業着の扱いまで決めておく

作業着のリニューアルは、作って終わりではなく導入後の運用も重要となります。新入社員が入社した際や破れてしまったなどの際に追加発注・納品がスムーズに行われるかといった点が大切です。オーダーメイドの場合には、追加発注時の納期が長くなる傾向がある点に注意が必要となります。また、切り替えを行った時に発生した古い作業着の回収方法や廃棄方法といった扱いについても、事前にルールを決めておくことが欠かせません。

運送会社が作業着をリニューアルするときの流れ

1.社内プロジェクトを立ち上げ目的を共有する

現場の代表者や若手社員なども含めた、横断的な社内プロジェクトチームの立ち上げを行います。ここでは、「企業イメージの向上」「現場の安全性を高める」といったように、なぜ作業着をリニューアルするのかといった目的をチームで共有します。このように現場を巻き込むことによって納得感が生まれ、その後デザインの選定や機能について決定する際判断がしやすくなります。

2.既存作業着の課題をアンケートやヒアリングで洗い出す

現在使用している作業着に対する不満や要望を把握するため、従業員にアンケートやヒアリングを行います。たとえば「夏に蒸れやすい」「デザインが古臭い」「動きにくい」といったように、リアルな声を集めることが大切です。これらの意見をリスト化することによって、新たな作業着で解決すべき課題を明らかにできます。

3.必要な機能・デザイン・予算・スケジュールを整理する

現場の意見をもとにして、新たな作業着に求める要件を具体化していきます。動きやすさや夜間の安全性を高めるために「必要な機能」と、企業のカラーを取り入れた「デザイン」の方向性をすり合わせていきます。さらに、支給対象者の人数や1人あたりの支給枚数を計算することで全体的な予算を算出し、新たな作業着に切り替えを行うスケジュールも決定していきます。

4.業者へ相談し提案やサンプルを比較する

要件がまとまったら、業者に相談します。カタログから選ぶ既製品や一部加工するパターンオーダー、完全オリジナルのフルオーダーなど、予算や納期に合わせたプランを比較します。複数の業者からデザイン案や生地のサンプルの提示を受け、比較しながら信頼できる業者を選定します。

5.試着・着用テストを行い仕様を調整する

作業着のサンプルができたら、実際に現場の従業員による試着や着用テストを行います。荷物の積み下ろしや運転姿勢など、実際の作業動作を行い、ストレッチ性や通気性、ポケットの使い勝手などをしっかりとチェックしてください。 テストを通じて挙げられた改善要望を業者にフィードバックし、仕様の調整を行っていきます。

6.最終仕様を決定して発注・切り替え・導入後の確認を行う

すべての仕様に納得できたら、最終仕様を決定してサイズごとの発注数量を確定し、正式発注を行います。納品された後は、あらかじめ決定していたスケジュールに沿って一斉に切り替えを行います。また、導入後には再度ヒアリングを行なって不具合がないか、耐久性に問題はないかなどを確認します。

運送会社の作業着リニューアルを依頼する業者の選び方

運送・物流現場の作業内容や安全面を理解しているか

運送業の作業着をリニューアルする場合、運送や物流現場の作業内容や安全面について理解しているかどうか、という点が非常に重要になります。夜間作業における反射材の有効な配置や、荷物の運搬を妨げないようなデザインなど、実際の作業に即したアドバイスをくれる業者であれば、見た目に加えて現場の安全を守る機能的なユニフォームを作り上げられます。

デザインと機能の両面から提案・調整してもらえるか

「かっこいいデザイン」と「現場での使いやすさ」は時に相反することもあります。単に業者がいわれた通りのデザインで作るだけではなく、プロの視点からデザインと機能性のバランスを考慮した提案をしてくれるかどうかもポイントです。アイデアを具現化するために、細かい仕様の変更などにも柔軟に対応してくれる業者を選ぶことも大切です。

サイズ管理・在庫・追加発注など導入後の運用を相談できるか

作業着の導入後、従業員の増減に伴うサイズ別の在庫管理や追加発注といった要望にスムーズに対応できる体制が整えられているかも重要なポイントです。特にオリジナルデザインの場合には、小ロットでの追加生産に対応できるかといった点も確認しておくべき部分です。

まとめ

運送会社の作業着リニューアルを行うことにより、企業イメージの向上や従業員の安全、作業効率の向上、モチベーションアップなどさまざまなメリットが期待できます。リニューアルを成功させるには、デザイン性のみを追求するのではなく、ストレッチ性や通気性、安全性など現場から寄せられたリアルな声を反映させることが大切です。

また、リニューアルを行う際には運送や物流現場に関する知識があるかといった点や、導入後の運用についても相談ができる業者を選定することも重要なポイントといえます。

監修
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運送業は、モノを運ぶだけの仕事ではありません。時間を守り、安全を守り、人と社会をつなぐ誇りある仕事です。だからこそ、現場で働く人が安心して動けること、そしてその作業着に誇りを持てることが重要です。私たちダイイチは、快適性・機能性・デザイン性を兼ね備えた一着で、働く人の力を引き出し、“運ぶチカラ”の進化を支えていきます。

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